
肩こり・腰痛が日常化している人は多いのではないでしょうか。
マッサージもいいですが、根本的に解消したいところ。
肩こり・腰痛の解消にヨガはおすすめです。
ただ、ヨガで悪化したという話を聞いたことがあって不安に思われている方もいるかもしれません。
ヨガで肩こり・腰痛を解消できるのか、詳しく解説します。
目次
ヨガは肩こり・腰痛解消の効果はある?
肩こり・腰痛は、多くの人が悩まされている症状ですよね。
その原因もさまざまです。
ヨガには、ストレッチや筋力強化ができる効果、リラックス効果があります。
肩こり・腰痛の原因によっては、そうした効果が肩こり・腰痛の解消に役立つ場合があります。
ただし、すべての肩こり・腰痛をヨガで解消できるわけではなく、場合によってはむしろ悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。
肩こり・腰痛の原因と解消法を知り、ヨガを試してみるかどうか検討してください。
ヨガが肩こり解消に効果のある理由は?
肩こりの主な原因4つ
肩こりの主な原因は、長時間同じ姿勢でいる、眼精疲労、運動不足、ストレスの4つといわれています。
1.長時間同じ姿勢でいる
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、筋肉の緊張状態が続きます。
筋肉が疲労し、血行が悪くなった結果、肩こりになってしまっているケースです。
2.眼精疲労
スマホやパソコンの使い過ぎなどで目を酷使すると、目の筋肉が疲労し、そこから首や肩の筋肉が凝り固まってしまうことがあります。
3.運動不足
身体を動かす機会があまりないと、筋力が低下して血行も悪くなってきます。
その結果、肩こりになってしまいます。
3. ストレス
精神的なストレスは筋肉の緊張を引き起こし、肩こりの原因となります。
肩こりを解消できるヨガの効果
このような原因の肩こりをヨガで解消できるのでしょうか?
ヨガの効果を見てみましょう。
1. 血行改善
ストレッチして筋肉を伸ばすことにより、血行がよくなります。
ヨガは首や背中の筋肉を全体的にストレッチできるので、肩こりを引き起こしている首から背面の筋肉をほぐすことが可能です。
ストレッチで筋肉がほぐれ、血行がよくなると肩こりを解消できるでしょう。
2. 筋力強化
ヨガはゆっくりとした動きではありますが、ポーズを支えるためには筋力が必要です。
身体全体の筋力を使うので、血行がよくなり、肩こりを解消できます。
3. リラックス効果
ヨガは深い呼吸が必要です。
深い呼吸は気持ちをリラックスさせてくれる効果があります。
ポーズをとるときも深い呼吸を心がけますが、自分の内面に意識を向ける瞑想の時間もあるので、終わったときには気分がすっきりしていることでしょう。
リラックス効果で筋肉の緊張をほどくことが、肩こり解消につながります。
このように、ヨガをすると身体を適度に動かすことができ、リラックスできます。
長時間同じ姿勢で目を酷使したり、精神的ストレスにさらされていたりする人は、ヨガで身体を動かしストレス発散することで、肩こりを解消できるのではないでしょうか。
ヨガが腰痛解消に効果のある理由は?
腰は上半身を支えているので、身体の中でも負担のかかりやすい部位です。
そのため、多くの人が腰痛を経験しています。
ヨガで筋力強化、姿勢の改善、精神的ストレス解消することで改善できる腰痛もありますが、ヨガでは解消できない腰痛もありますので注意が必要です。
腰痛は、背骨を支える筋肉の疲労や筋力の低下によって引き起こされている場合があります。
背骨を支える筋肉は、身体の奥にあるインナーマッスルで、お腹周りや腰回りについています。
身体の奥についているので、外側の腹筋や背筋を鍛える筋トレでは強化できません。
しかし、ヨガはインナーマッスルにアプローチする運動なので、背骨を支える筋肉を強化して腰痛を解消できるでしょう。
また、姿勢の悪さが腰に負担がかけ、腰痛の原因となっていることがあります。
ヨガはインナーマッスルを鍛えるとともに、骨盤を正しい位置に戻す効果があります。
インナーマッスルを強化し、骨盤の位置を正しくすると、姿勢がよくなりますので、腰痛を解消できるはずです。
さらに、肩こり解消のところでもご説明したとおり、ヨガにはリラックス効果があります。
精神的ストレスによって筋肉の緊張状態が続き、腰痛を発症している場合には、ヨガでリラックスすることによって腰痛の解消が期待できるでしょう。
ヨガで肩こり・腰痛が悪化してひどくなることはある?
血行促進、筋力強化、ストレス発散といったヨガの効果は、肩こり・腰痛の解消につながるものです。
しかし、肩こり・腰痛の原因によっては、ヨガで痛みを解消できないばかりか、悪化することもあるので注意が必要です。
肩こり・腰痛の原因が病気やケガにある場合には、ヨガでは解消できません。
心配な方は、医師に相談してからヨガを始めるようにしてください。
病気やケガでなくても、ヨガによって肩こり・腰痛が改善されない、痛みがひどくなったように感じるのであれば続けない方がよいでしょう。
また、筋肉の使い方が間違っていると、肩こり・腰痛が悪化してしまう場合があります。
今はインターネットでヨガの動画がたくさん公開されており、動画を見ながら自宅でヨガをするこのも手軽でいいと思うかもしれません。
ですが、肩こり・腰痛の解消を目的とするのであれば、筋肉を傷めないように正しいやり方でヨガをすることが必要です。
初心者の方は、呼吸がきちんとできずに、筋肉が緊張状態になってしまっていることがあります。
慣れないポーズで肩に力が入ってしまう、というのは初心者の方にはありがちです。
肩に力が入っていると、余計に肩の筋肉がこわばってしまうので、無理のないポーズを常に心がけてヨガをする必要があります。
慣れないうちは、ヨガスタジオでインストラクターの指導のもとにヨガを行い、ヨガの正しいやり方を学ぶことをおすすめします。
ヨガの肩こり・腰痛解消の効果まとめ
ヨガの肩こり・腰痛解消の効果についてまとめます。
肩こり解消効果
ヨガには血行改善、筋力強化、リラックスできる、といった効果があります。
凝り固まった首、肩、背面の筋肉をほぐし、鍛えることで肩こり解消の効果を期待できるでしょう。
深い呼吸でリラックスすることも、肩の筋肉の緊張をとるので肩こり解消につながります。
腰痛解消の効果
ヨガでインナーマッスルを鍛え、背骨を支える筋力を強化することで、腰痛解消の効果があります。
ヨガは骨盤を正しい位置に戻す効果があるので、姿勢がよくなります。
姿勢の悪さが腰に負担をかけている場合には、ヨガで姿勢がよくなると腰痛を改善できるでしょう。
リラックス効果で筋肉の緊張をとることも、腰痛解消に効果的です。
ヨガで肩こり・腰痛が悪化することもある
病気やケガを原因とする肩こり・腰痛は、ヨガでは解消できません。
むしろひどくなることがありますので、医師に相談しましょう。
病気やケガが原因でなくても、ヨガで痛みがひどくなるのであれば無理はしないでください。
肩こり・腰痛の解消を目的としてヨガを始めるのなら、インストラクターの指導を受けるのがおすすめです。
慢性的な肩こりや腰痛、なかなか治らないのであきらめてしまっている人もいるかもしれません。
ヨガには、首から腰にかけての上半身の筋肉をストレッチできるポーズがたくさんあります。
ふだん縮こまっている筋肉を伸ばすのはとても気持ちがよいものです。
ヨガを日常に取り入れて、肩こり・腰痛から解放されてほしいと思います。